明日の敵と今日の握手をカルロ・ゼン / フクダイクミ

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エピローグ


蒸気が唸り、艦隊が空を駆ける、絢爛なる架空世界。

ドラゴンフライ皇国は、世界に覇を唱える『皇帝同盟』と結ぶべきだという主張の『艦隊派』、世界の現状維持を望む『協商』との友好関係を続けるべきだとする『条約派』の2つに分かれ内部対立を深めていた。

正論モンスター上司・ハラルドの手引きによってブレタニケの陸軍駐在武官団を炎上させ、アーノルドたちを仲間に引き込んだアメリア。
しかし、ハラルドの無茶振りによって、今度は前線の塹壕に現地研修に行くことに!?

上は砲弾、下は泥沼な塹壕でのアメリアの外交業務とは…!?
さらに、そんな中でアメリアに合格証書が届き、まさかの学園編まで開幕!?

異状だらけのバディ外交業務戦記、第3弾!