BLUE DOT堀翔一

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エピローグ


BLUE DOT 3巻

2060年、発達したAIから数多の職業を取って代わられ、格差が開いた世界。
"低回世区"という底辺の貧民街で生きるタケルは、バスケの頂点である"NBA"を目指して、
友人である「アイザイア」「ボン」と日々、ストリートでバスケに励んでいた。
そんな時、13年ぶりにNBAのトライアウトが開かれると知るが、
それにはBall Quest 通称『BQ』のレーティングが"1500"以上ではないと参加出来ないことを知る。
早速、タケルたちは『BQ』に参加するのだが、そこへレーティング"2300"以上の超大物「ジョーイ」が現れる。
異常なシュート範囲・シュート力を誇るジョーイの前に、大苦戦するタケルたちだったが、ストリートの戦法を駆使して、辛くも勝利する。
それから3ヶ月後、BQで日々レーティングを上げるタケルたちだったが、NBAのトライアウトのエントリーの基準値に足りず、
このままではトライアウトに参加出来ないことを知る。そこへ「ガヴァおんじ」と名乗る不気味な老人が高レート獲得大会の
参加チケットをかけて勝負を挑んでくるが…!?