絢爛たるグランドセーヌCuvie

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エピローグ


英国ロイヤル・バレエ・スクールのロウアー・スクール10年生に一年間の編入留学をしている有谷 奏。
足の不調により、サマー・パフォーマンスで地母神ケレス役を降ろされ、ロイヤル・バレエ団本公演『パエトーン』の出演にも選ばれなかった奏は、アビゲイル・ニコルズ先生の評価を得られなかったと考える。
さらに、彼女は家庭の経済的な事情で11年生に進級できないかもしれないと思い悩むが…。

バレエ界も大絶賛の次世代青春バレエ・ロマン第23巻!!