相変わらず隙あらば莉世へのアプローチに余念のない朱樹と蒼季ではあるものの、彼らの成長に手ごたえを感じ始めた莉世。しかし、同時にふたりの間に漂う澱みのようなものも感じていた…。 そんな折、宮中に凶手の矢が撃ち込まれ…!?