転生聖女と神官はまだ愛を知らない貝原しじみ

コンテンツ

エピローグ

10422

結界の魔石の魔力が十分でないことを知ったフェザントは、街を守るためにも早急に魔力を充填するように促す。 しかし、カナリアはイーグルの体を気遣い、魔力をためるための行為を遠ざけてしまっていた。 フェザントの叱責により立場を再び自覚したカナリアは、人々を守るためにも魔力を補充を決意する。 そして、イーグルの負担を減らすためフェザントから提案された“3人での魔力の補充”に同意する。 あくまでもイーグルを大切に想うカナリアはフェザントには“見ているだけ”という約束をするが…!?