依頼された漆器の課題に悩む海尋。そんな折、海尋の仕事場にやってきた紬が海尋の仕事ぶりを見て…? 新しい紬の一面を知って慌てる海尋、紬の胸の奥にじんわり灯った気持ち。一方通行だった気持ちがしっかりと交差し始める第2巻。