弱虫ペダル渡辺航

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エピローグ

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アニメとゲームを愛するオタクの小野田坂道は、秋葉原への往復90kmを自転車で通うことで手に入れた凄まじいペダリングを武器に、2度のインターハイでライバルたちとの熾烈なレースを繰り広げることとなった。

いよいよ3年生となり、総北高校のキャプテンに任命された坂道は、今泉や鳴子らとともにチームを作り上げ、ライバルたちと一緒に走る最後のインターハイに向けて準備を進めるが、リベンジを誓う箱根学園をはじめ、強豪校も次々とインターハイの舞台に名乗りをあげる!! そして迎えた夏、決戦の地・九州に全国各地の猛者たちが集い、ついにインターハイの幕が上がる! 1日目の最初のリザルト「グリーンゼッケン」を手にするため、飛び出した総北高校の鏑木と段竹。箱根学園の銅橋正清も総北を追いかけて先頭へ!! さらに最後方から追い上げる人物が…!?