私の名前はエーダ。母一人子一人で平和に暮らしていた庶民の子。だったのに、母は私が6歳の時に「お夕飯までには帰って来るからね」と言って仕事に行き、そのまま行方知れずになった。残された私は下宿の大家さんの計らいで、その娘・シャルロッテと一緒に下町で暮らす事になったのだけど・・・ 残された母の持ち物の中には、立派なドレスが一着。このドレスが私たちを巻き込む大事件を引き起こす事になるとは、その時は想像もしていなかった・・・!